サービス案内
中部保全サービス株式会社は、高速道路における土木工事や道路工事を行なう技能集団として、平成20年に多治見市で設立いたしました。中央自動車道(小牧東IC~中津川IC間)や、東海環状自動車道(豊田松平IC~可児御嵩IC間)を対象に、高速道路の維持・メンテナンス業務を請け負っております。
安心して走行できる道路環境を守るため、私たちは普段からさまざまな取り組みを行なっています。路面の落下物除去や緑地を管理することから始まり、渋滞による影響を抑えるための交通規制作業にも携わっております。さらに、災害発生時の復旧活動や冬場の雪氷対策も担当し、一刻も早い通行の再開に貢献しています。
道路の交通規制作業
道路状況は、刻一刻と変化します。必要に応じてスタッフを配置し、通行する車を適切に誘導してスムーズな流れを維持します。
特に、工事などで通行止めが発生する場合や、落下物の発生など緊急事態が起こった場合では、初期対応を間違えると大規模な渋滞に発展する恐れがございます。交通網が機能不全に陥れば、物流や観光などにも影響を及ぼすため、絶対に防がなくてはなりません。
現場では保全安全管理者が立ち会い、交通規制資機材、標識車、黄色パトカーなどの設備を活用します。チームで団結しながら作業を進め、スピーディーな対応を実現いたします。
災害復旧工事
ここでいう災害は、2つの意味が含まれています。
1つ目は人為的な災害であり、交通事故などを指します。事故による被害は、ぶつかった車やドライバーだけでなく、ガードレールなどの設備にも及びます。破損した箇所を速やかに復旧し、第二・第三の事故を防ぎます。
2つ目は文字どおり、自然による災害です。台風による飛来物の散乱や、大雨による土砂崩れなど、高速道路はさまざまな自然の脅威にさらされます。安全な道路環境を一刻も早く取り戻し、通行の再開を目指します。
道路予防保全改良工事
普段、当たり前のように目にする道路の構造物は、一度設置すればいいというものではございません。走行する車の振動や、風雨・日照などの自然環境にさらされるなかで、確実に劣化や損傷が進行します。これらの設備はコンクリート製のものが多く、もし一部が剥落してしまえば、走行車両が事故に巻き込まれてしまう危険をはらんでいます。
そうした事態を絶対に避けるため、必要に応じて補修・補強工事を行なっています。近年は日本全国で高速道路の老朽化が社会問題となっており、私たちの果たせる役割はますます大きくなっています。
雪氷対策作業
雪氷対策は、冬期になると必ず実施する業務です。積雪にともなう路面凍結を防ぐため、凍結防止剤を散布します。また、専用の車両を用いて、積もった雪の除雪作業を行なっております。
期間中はスタッフを各インターチェンジの拠点に配置し、交代制で待機します。気象情報を随時確認して、降雪の予測を立てながら出動要請を待ちます。
緑地管理
高速道路の中央分離帯や両端に植わっている樹木は、ただドライバーをリラックスさせるためだけに設けられているわけではありません。万が一事故が発生してしまった際、車のダメージを和らげる役割も担っています。
一方、休憩所の植栽や芝生、花壇などの管理も怠ってはなりません。害虫の駆除や樹木の健康維持に向けて、随時調査を行なっています。
土木工事・道路工事のスタッフとして働きませんか?
岐阜県多治見市を拠点に道路の交通規制作業・災害復旧工事・道路予防保全改良工事・雪氷対策作業・緑地管理を行っている中部保全サービス株式会社では現在現場スタッフを募集しております。
■資格にかかる費用は会社が負担!
■勤務シフトはカレンダー通りなのでプライベートも大切にできる!
■諸手当も充実!
未経験の方も歓迎しておりますので、お気軽にご応募ください。皆様からのご応募お待ちしております。